仕事を辞めて学校に通うが金欠でバイト三昧。寝不足で勉強が進まないのはもったいなかった

仕事を辞めて学校に通うが金欠でバイト三昧。寝不足で勉強が進まないのはもったいなかった

【性別】男性
【年齢】(金欠だった当時)
57歳
【職業】(金欠だった当時)
学生

【住まい】(金欠だった当時)
アパート





【金欠になった原因】
仕事をやめてから学生生活を始めました。
貯金があったのでアルバイトをしながら卒業までできる予定でした。
しがしそんなに世の中は甘くなく、アパートの敷金や礼金、学校の入学金や授業料、交通費など払っていたら予定通りにはいかないことになり朝と夜バイトをしながら学生生活をしました。
お金も大変でしたが、食費も大変でいろいろと工夫しました。
安い八百屋さんやスーパーを探したり、パン屋さんでパンの耳を買ったり、バイトの残り物をもらったりしました。
夜は居酒屋さんでバイトした理由もまかないが出ると書いてあったから働くことにしました。




【金欠当時の心境と自尊心】
学生生活の当初はあまりお金の事は気になりませんでしたので、勉学に苦労しましたが次第に貯金額が減ってくるのを見るたびに恐怖でした。
入ってくるお金より出ていくお金の方がはるかに多く、出費外のお金もあり(本の購入など)アルバイトの時間を延ばしたり、新しいバイトを探したりしてました。
テスト時期はバイトは休めないし、赤点は取れないしで苦労しました。

【金欠当時の食生活】
もやしの野菜炒め、パンの耳、安売りのサバ缶などのかんづめなどを食べていました。
食費は1万円くらい。
食費をうかすために、バイトでいろんなものをもらったり食べたりしてました。
スーパーや八百屋さんなども探し回ったり、人に聞いたりしてました。
少し遠くても自転車で買いに行ってました。
自炊は当たり前で、実家から時々送ってくる仕送りも助かりました。

【金欠当時の日常生活】
日常生活で大変だったのは毎月の支払でした。
電気、ガス、水道料金は停められはしませんでしたが大変でした。
時々くる税金はかならず払うようにお給料をいただいた日にすぐ封筒に入れて別にして払っていました。
お風呂はユニットバスでしたのでシャワーのみ、極力少なく使い水を貯める事は一年に数回でした。
携帯代はできるだけ少なくするように注意しました。
電話は必要最小限で、メールを活用していました。
遊びに行く時も、極力歩きか自転車で電車はJRの定期が使用できる区間で遊んでいました。




【金欠当時の人間関係】
お金が無いせいで人間関係で困った事はありました。
同級生達との食事や喫茶店などでのお茶はいけませんでした。
実際は行きたいでしたが、お金は無いし時間ももったいなかったので、バイトを入れていました。
学校自体が年齢もバラバラで仕事をしている人もいるような学校だったので、他の生徒も気にはしていなかったみたいです。
「今からバイト」との言葉で済んでいましたし、みんなそんな感じで気楽に断っていました。




【金欠当時の仕事】
朝と夜にバイトを入れていたので、勉強する時間と睡眠時間が無く、電車の中で寝すごしたり学校の授業中に寝てしまった事がありました。
仕事中は眠気に負けないように、できるだけ体を動かすようにしていましたので、バイト先で注意される事は少なく良くしてもらっていました。
収入は少ないでしたが、やればやっただけは出してもらったのでありがたかったです。
仕事を見つけるのには苦労しましたが、東京都だったので他の地方に比べると早く見つける事はできました。




【相談と助けてくれた人】
相談した人は、以前の職場の同僚などがいたのでいろいろと相談していました。
私が食べていないと思えるような時はご飯を食べさせてくれたり、お酒を飲みに誘ってくれていました。
行きつけの食べ物屋さんもあり、通常の料金より安くして頂いたり、頼んでいない食べ物を出していただいたりしました。
いろんな人達に助けていただいていました。




【現状】
今も金欠が続いており、生活に困っている

【転機ときっかけ】
今も金欠ではありますが、仕事はしています。
今は親と同居のような生活をしています。
親が認知症になってしまいましたので、介護の必要があり、食事や生活を一緒にしていますのでニートのような生活スタイルです。
貯金はできませんが食べて行けています。
今、働きすぎると親の生活支援に負担が出るので、ほどほどに仕事をしながら介護や支援を重要視して生活しています。




【現在の状況と心境】
自分ひとりで生活する事は、金欠であってもどうにかなりますが、介護は一人暮らしとは異なり相手がいるので大変です。
生活支援や食事(一緒に作るように医師に言われています)の介助など大変です。
仕事については、フリーランスのような形式で仕事をしているので自分で計画を立てて生計を立てられるようにしました。
人間関係は、飲みに行ったりする事があまりできないので狭くなっています。
普通には生活できているので金欠時代からするとまともです。




【学んだこと】
お金が無い生活を経験した事により、学んだことはたくさんあります。
お金が無い事は気持ち的には悲しいですが、必要最低限でも結構生活できる事を学びました。
どうにかなるものです。
ただ、必要最低限の電気ガス水道などの公共料金や税金などはやはり支払いしていた方が良いです。
電気や水道が止められたことは無いですが、止められた人の話を聞くと自分は体験したくありません。
自炊もやってみるとどうにかなるものです。
経験なくてもそれなりにできるようになりました。



【当時の自分へのアドバイス】
当時の自分へアドバイスできるのなら、お金はきつかったですがもう少し勉強に取り組みべきでした。
その頃の勉強した事が仕事には必要になりました。
仕事を始めると勉強する事はなかなかできません。
同級生ともお茶をしたりして親密な友人も数人作っておけばよかったと感じます。
全国から来ていたので、今からはなかなか会う事も友人になる事もできません。