借金があるのに働かない夫を養う生活でド貧乏に。弁護士に依頼し、離婚してなんとか立ち直った話。

借金があるのに働かない夫を養う生活でド貧乏に。弁護士に依頼し、離婚してなんとか立ち直った話。

【性別】女性
【年齢】(金欠だった当時)
22〜28歳
【職業】(金欠だった当時)
派遣社員

【住まい】(金欠だった当時)
当時結婚していた夫と安アパートに二人暮らし。





【金欠になった原因】
結婚時に夫婦ともに、買い物で散財した借金があった状態だったのだが、結婚したら夫がヒモ状態になり無職になった。
収入が自分一人の稼ぎだけになったのに夫がカードで散財を続けていた。
一人で二人分の借金を返しながら、夫を養うには
自分の稼ぎだけでは足りなくて、カードローンで借りては返すの自転車操業状態だった。
その状態でも夜の仕事をさせてはもらえなかったので
収入を増やすことはできなかった。




【金欠当時の心境と自尊心】
毎月の支払いのことで頭がいっぱいで、いつも休まることがなかった。
払っても払っても元金が減らないので、一生終わることはないのだと思って毎日泣いていた。
また、自分への自信はどんどんなくなっていったし、見た目もみすぼらしくなっていった。
夫がお金をせびるので、渡したら、すぐに散財してしまうのが悩みだった。
いつ光熱費が払えなくなるか、家賃が払えなくなるかと不安でいっぱいだった。

【金欠当時の食生活】
月の食費は2万円。
食事は一日一食。
肉なしのカレーを大量に作ったり、具なしのすいとんを作ったりして
節約した。
豆苗は最低3回は食べた。
プランターでミニトマトは育てていた。
外食はいっさいせず、ひたすら自炊した。
米は1カ月5kg買っていたが、なくなったときはパスタにした。
パスタもソースを買うのは高いので、玉ねぎのみのナポリタンにした。
ペットボトルを買うことはせず、水筒を持ち歩いていた。
中身は水道水を沸かしたものであった。

【金欠当時の日常生活】
携帯はプリペイド式にして毎月5000円までにした。
お風呂は平日は入っていたが、休日はなしにして
濡れたタオルで体をふくだけにした。
冬でも湯船につかることはせずにシャワーだけにした。
体調が悪くても病院に行くことができず悪化させてしまう仕事を休まないといけなくなってしまった。
薬を買うことももちろんできなかった。




【金欠当時の人間関係】
美容室にも行けず、洋服も数年買うこともなかったため、見た目がみすぼらしくなってしまったため
恥ずかしくて友人に会うことはできなかった。
また、仕事場で、何度かのみに行くということがあったが
お金がなく、行くことができず毎回断っていた。
そのうち、仕事場でハブられるようになってしまった。
辛かったが、やめるわけにはいかず、いつも一人で過ごすようになっていた。




【金欠当時の仕事】
仕事はコールセンターだったので、時給も高かったが、二人で生活して借金を返すには到底足りなかった。
夫は無職で何もしてくれなく、バイトでもいいから働いてほしいと言っても、仕事をしてくれなかった。
生活も安定する正社員として転職しようとしたが、時給換算すると、コールセンターの仕事の方が高かったので
転職はできなかった。




【相談と助けてくれた人】
法テラスに相談して、離婚して、借金を清算してはどうかと言われた。
夫は暴力を振るうわけではないが、経済的に圧迫してくる人ではあったので、それもDVの一つであると知ったし
自分のせいで夫は働かないと思っていたが、それは違うと言ってくれたのが救われた。
借金したのは自分のせいだが、夫の借金はあなたのせいではないといわれたのは本当に救われた。
その後離婚するまで弁護士が入ってくれて、すんなり離婚できた。
費用も分割にしてくれた。




【現状】
今はなんとか金欠を脱して、生活に困るほどではない

【転機ときっかけ】
一人で抱え込むと視野が狭くなり精神的にも落ち込むのでとにかく一人で抱え込まないことです。
法テラスなど無料の相談場所に行くか
ネットで無料のところでアドバイスをもらうのが良いと思う。
自分は、仕事は変えなかったが、離婚したことで余裕ができて借金返済に回すことができた。
自分の借金が減っていくと、精神的に余裕が生まれ身なりにも気を使うことができた。




【現在の状況と心境】
当時よりはお金の使い方が荒くなくなったし、精神的に余裕も生まれた。
失ってしまった人間関係は戻らないけど、今は今で友人がいるので良いと思っている。
仕事もコールセンターから事務職に移り、無理がない程度で働けている。
お金を使わなくてもストレスを発散する方法を自分なりに見つけられた。
時間もうまく使えるようになって、今は仕事でのスキルアップを目指すために
お金を使わず、無料の動画などを利用して勉強している。




【学んだこと】
お金がないと、人間は卑屈になるし、失うものもたくさんある。
体調を崩しがちになったり、実際に病気になって働けなくなってしまったこともあった。
病気になったのもあるが、生活を見直し、食費をかけずに栄養をきちんととるということを学んだし
実践している。
見た目もみすぼらしくならないように、お金がなくてもきちんとするということはできると思っている。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかく、働かない夫とはすぐに別れるべきだと言ってあげたい。
自分が養わなきゃいけないと思い込んでいたが
それは間違いであると伝えたい。
食費を削るために栄養がないものを食べたせいで、結局は病気になるのだから
バランスよく食べたほうがいいと伝えたい。
あと、お風呂に入らないというのは菌が体内に入ることもあるので、毎日シャワーでもよいから
入った方がよい。
あまり頑張りすぎないでと伝えたい。