家族の大黒柱(父)が急死したことにより母は精神疾患、家族崩壊。大学費用を自分で稼ぎながら、極貧生活を送り国家試験に合格した話。

家族の大黒柱(父)が急死したことにより母は精神疾患、家族崩壊。大学費用を自分で稼ぎながら、極貧生活を送り国家試験に合格した話。

【性別】女性
【年齢】(金欠だった当時)
21歳
【職業】(金欠だった当時)
大学生

【住まい】(金欠だった当時)
一人暮らし 急きょ決めたアパート





【金欠になった原因】
当時は戸建てに両親と3人で暮らしていた。
急に父が病死したため、急きょ母と2人暮らしになるも母も精神疾患発症し、一緒にいることができなくなる。
父が大黒柱だったため、お金に困窮したため、今まで住んでいた自宅は退去することになる。
しかし、それでもお金は回らなかったことや母の病気が悪化したため、別々の生活を行うことになる。
大学3年生だったため
残り1年分の大学費用と日々のアパート代金などを支払う必要があった。
また、大学では実習や国家試験の勉強もありとても困難な生活を強いられていた。




【金欠当時の心境と自尊心】
まず、母親が精神疾患だったので、アパートを私自身が借りることができない状況であった。
保証人を大学の教授に頼んだりと迷惑をかけていた。
電化製品などもとにかく電気をつけない。
大学が開いている間はずっと大学にいた。
このまま、勉強も就職もできないような状況だとどうなるのだろうかと不安になった。
大学教授に迷惑をかけるようなことはしたくないと思った。

【金欠当時の食生活】
近くのスーパーに豚のこま切れ100g68円が毎週売られていたので、それを目当てに買い物へ行ってました。
また、その豚肉と玉ねぎ1袋100円でずっと豚丼を作っていました。
大学へもお弁当を作って持って行っていました。
中身は恥ずかしかったので、あまり見せないようにして食べていたのを思い出しました。
その時は5千円も満たないくらいに食費は浮かせていた。

【金欠当時の日常生活】
今まで戸建てで何不自由なく過ごしていた日々から転落人生だったこと。
クーラーはない、真っ暗な生活をしながら国家資格の勉強を1日13時間。
暑い中勉強するので、集中力はない。
また、セミナーも別途で出して参加したり、模試を受けたりして将来のためと思って必死だった。
お金は自分アルバイトから大学費用、アパート費用を出していたので、将来に不安しかなかった。




【金欠当時の人間関係】
その当時彼氏がいたけど、クーラーがない部屋に呼ぶのが申し訳なかった。
夜間は、クーラーがないので扇風機と窓全開で過ごしていた。
また、窓は1つしかなかったので、玄関を開けて風通りをよくしていた。
そのため生活感丸見えだった。
電気代も節約していたので、冬になると布団の上で生活をしていた。
衛生的にも不健康だった。
あとは、保証人が立てることができなかったことが一番困った。
父が他界したことを伝えていた人や伝えることができなかったため、とても格差があった。
今までの大学生活が一変したのでみんなに言うのが恥ずかしかった。




【金欠当時の仕事】
その時は、大学生だったので収入はなかった。
とにかくアルバイトを掛け持ちで行ったり、将来のためになると思って学んでいた分野の単発アルバイトへ参加していた。
アルバイトが終われば灼熱の部屋にて勉強をする。
集中ができないほどの環境だったと思う。
この時間をアルバイトにすればと思うこともあったけど、今は大学生だから勉強だ!!と思ってすごく不健康でもやりぬいていたと思う。




【相談と助けてくれた人】
友達には相談することができなかった。
相談しても大学の友達は、人が死ぬことに対してあまり関心が高くなかったことや大学の友達の両親?なんて面識もあまりないので関心が低く伝えると暗い空気になったので、ごく一部にしか伝えていなかったこと。
大学の先生や大学の事務の方などはとても配慮してくれてアパートの保証人などにもなってくれたこと。




【現状】
今はなんとか金欠を脱して、生活に困るほどではない

【転機ときっかけ】
国家試験が終わったら、大学生と言えば卒業旅行である。
これも国家試験が終わってすぐにアルバイトをした。
国家試験はその年出題する人が変わり、今までとの出題傾向が変わったため、国家資格はダメだったのではないかと思って受験票など廃棄していた。
合格発表日に20%の合格率の中、私は国家試験に合格し、就職に有利になった。
就職先も決まったのでやっと冷暖房有、トイレ風呂別の1Kアパートへ引っ越すことが出来た!!




【現在の状況と心境】
今思うと今はとても豊かになったと思う
それだけど、もっと豊かな生活がしたいとか、もっと自分のスキルをあげたいと感じることが増えた。
それは豊かになり、もっと自分ができる環境への選択が増えたからだと思う。
また、母も年月が経って落ち着いてきたこともあり、離れて暮らしていることでいい環境が得られていると感じている。
今の仕事よりももっといろんなことが経験できればと思っている。




【学んだこと】
お金は経験だと思ったこと。
お金がなくてもいろんな方法で自分自身は変えれると思った。
その代わり、自宅がないと人生は変えることが出来ない。
住所があったから安定して生活ができたと思う。
住所がなければこの国で仕事はできない。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかく勉強を必死にすること。
国家資格を取ったら、一生使える。
自分の武器になること。
大学も卒業すること!大学を卒業することも大事だし、勉強も大事だし、友達彼氏とのかかわりもとても大切で、その時にしかできないことだから何があってもあきらめないでその時間を楽しんでほしいこと。
無我夢中になれる時間を過ごせているよ!!