自営業になって収入が激減。親に借金をして、生きるだけでもお金がかかると再認識した話

自営業になって収入が激減。親に借金をして、生きるだけでもお金がかかると再認識した話

【性別】女性
【年齢】(金欠だった当時)
30歳
【職業】(金欠だった当時)
自営業

【住まい】(金欠だった当時)
賃貸アパートで一人暮らし





【金欠になった原因】
ブラック企業で鬱状態になったが、働くこと自体は好きだったので自営業になった。
思っていたより収入が少なくなったこと、コロナで副業のバイトも休みになってしまったことが重なり困っていた。
公的機関に借金はしなかったが、家族に借金をしてしまった。
仕事はしていたが単価が安く、またあまり仕事自体もなかったため常に金欠状態だった。




【金欠当時の心境と自尊心】
毎日お金のことしか考えていなかった。
仕事がない日がもったいなくてなるべく食べないようにしていた。
借金や夜の仕事をするべきか考えた。
どうすれば仕事が増えるか、お金が増えるかを常に考えていて、だんだんと心も荒んでいって現実から逃げたくなったり、死ぬこともうっすら考えたりしていた。
何をしてもお金がかかるという現実に疲れていた。

【金欠当時の食生活】
お肉を買わないようにしていた。
安い野菜を多めに買って、同じ食材で同じご飯を食べ続けた。
1日2食にとどめた。
雑炊などでなるべくかさ増しをして、満腹感を満たしていた。
どうしてもなときは知り合いにうまくごまかして、タダで仕事をする代わりにご飯を奢ってもらうようにお願いしていた。
引越しの手伝いをして晩ごはんをごちそうになったときは嬉しかった。

【金欠当時の日常生活】
最低限の生活はできていたが、外食や娯楽品を買うことは一切できなかった。
仕事をしていく上で携帯電話等は必須だったので、他に何を切り詰めていけるか毎日計算し続けていた。
仕事をしていないと不安になってしまうので、いろんな人に声をかけて仕事を貰えるように頼んだり、割の良いバイトがないか聞いたりしていた。
1度慣れた生活水準を下げるのが辛かった。




【金欠当時の人間関係】
お金がないので飲み会等もすべて断っていて、誘われることが減った。
人脈を広げるためにいろんな人に会いたいのにそれもできず、どんどんと人間関係が狭くなっていってしまった。
でも仲のいい友人達にはお金がないことを知られたくなかったので、なるべくその人たちに会うために他で節約をしてなんとか交際費を捻出できるように考えていた。




【金欠当時の仕事】
自営業だったが単価が安い&仕事が少なかったので収入が少なかった。
家賃も高く、お金がない→クレジットを使うので毎月その分を稼ぐのに必死だった。
親に借金をしたのでお金のことを常に考えていた。
手に職とはいえ、仕事自体が無いとなにも意味がないし仕事をしていないと不安になるので常にバイトを探したりして少しでもお金が増えるように考えて大変だった。




【相談と助けてくれた人】
友達には言えず、家族に相談した結果少し援助はしてくれたが、もらったわけではなく借金という形だったので返す必要があった。
親も年齢的にあまり余裕はなく、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
親に借金をしていることは兄は知らなかったのに私の必死さに気づいたのか多めに援助をしてくれ、返せる分だけでいい等言ってくれて少し心が軽くなった。




【現状】
今も金欠が続いており、生活に困っている

【転機ときっかけ】
前より少しは仕事が増えたものの、まだまだ余裕には遠いのであらゆる人に仕事をくださいと声をかけまくっている。
選ばずに仕事をすればもう少し収入が増えるのかなとは思う。
本当に困るとなんでも必死になれるものだなと感じた。
ただどうしても実力的に仕事がもらえない場合もあるので、自分自身もっと技術を身に着けてたくさん依頼される人にならなければと再認識した。




【現在の状況と心境】
まだまだ金欠状態は続いていて、コロナで飲み会自体が減ったのはよかったかなと思う。
付き合いのある人間も最低限になっていて、タイミングはいいのかもしれない。
仕事は少しずつ増えてるがまだまだなので今後もどんどん仕事を受けるつもり。
実際にコロナになった人には申し訳ないが、コロナになれば生命保険の入院一時金がもらえるのでコロナになりたいなとさえ思ってしまった。




【学んだこと】
貯金は必要だということ。
でもそもそも貯金ができるほど稼げないので、結局は楽して稼げることなんてないと思った。
親や公的機関が最終的にはなんとかしてくれるかなとか楽観的に感じていた部分もあったが、そんなことはないと実感した。



【当時の自分へのアドバイス】
昔から節約が苦手だったけど、今思えばもう少し切り詰めて生活できたのではと後悔している。
目先の楽しさを優先せず、現実を見て生活するべきだった。
失業保険が出ていたときに贅沢をしていたので、その頃から今みたいに必死に仕事をしていれば後々少しは余裕がもてていたのではないかと思う。
結局生きていくのにはお金が絶対に必要なので、もっと貪欲に仕事をするべきだったと言いたい。